研修を受講しているメンバーの裏方では、久保田さんと田中さんが「おにぎり」と「味噌汁」を準備していました。

Aチームは、時間のかかるものを作ることにチャレンジ。
調理時間をギリギリまで活用し、調理していました。
ただのカレーではなく、東北特有の食材が入っています。

Bチームは、段取りの部分で、グループLINEを活用していました。
料理上手なメンバーが揃っていたこともあり、手際よく調理していました。
器にもこだわり、食べ物のおいしさを引き立てていました。

Cチームは、レシピをプリントアウトしてから調理を開始していました。
役割が明確だった分、メンバーがバタバタすることも少なく、
限られた時間で、6チームの中で最も多い品数の4品も作ることができました。

Dチームは、他のチームよりも彩りを意識した料理を作っていました。
リーダーが味見をし、役割も明確だったこともあり、調理が1番早く終わりました。
最後に「おしながき」を添えるこだわりもあり、「見せる料理」を意識したものでした。

Eチーム、テーブルに何もない状態でスタートしたので、何を作るのかと思っていましたが、寒くなってきていた仙台を意識した鍋料理を作っていました。
そして流行も取り入れ、タピオカ入りの飲み物も用意。
参加者のニーズを考えた「料理」でした。

Fチームには、当社清水も参加。
リーダーが購入した味噌と魚の相性が良く、良いダシが出ていました。
実は料理好きな清水。チームのメンバーと協力しておいしい料理を作りました。

最後はみんなで片づけます。
食器や使った調理器具は、田中さん、及川さん、和田野さんが洗って片づけてくれました。
上司が受講者をサポートしているからこそできる研修です。

全品の中で1番最初に完売した「麻婆豆腐」を作ったBチームが第1位。
コストNo１だったAチームは惜しくも2位。
4品作ったCチームと、清水が参加していたFチームが3位でした。

どれのチームも美味しかったです。
成績上位のチームには講師から景品があります。